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ベーシックインカムで仕事やバイトはどうなるか。「好きなことをして生きる」論の是非

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

ベーシックインカムで仕事やバイトはどうなるか。「好きなことをして生きる」論の是非というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

ベーシックインカムの本質について知りたい人。 

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

ベーシックインカムの本質がわかる。 

 

 

では書いていきます。

目次。

1 ひろゆき氏の動画。

2 ベーシックインカムについての僕の基本方針。

3 僕の思考実験。

a 僕の思考実験での過程において。

b 僕の思考実験における好きなことをして生きるベーシックインカム導入結果。

c 資本主義の本質(差異やゼロサム競争など)を本当に理解しているか?

d 今のベーシックインカムを導入していない日本でも一応のし上がることは可能。

e 誰かに配る(富む)ということは他の誰かが負担を必ずしている。

1 ひろゆき氏の動画。

 

まず以下の動画を見て下さい。

www.youtube.com

 

 

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これらの動画を見て思ったことを書きます。

 

2 ベーシックインカムについての僕の基本方針。

 

まず以下の記事で僕はベーシックインカムにだいたいの主張をしました。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

ベーシックインカムは資源が大量に無限に?ありあまるほど浮き出てくるのだとしたら、実現可能性があります。

 

そしてその可能性もまったくゼロではないようです。以下の記事で書いています。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

基本的になぜ「今、ベーシックインカムが実現不可能だ」と僕が思っているかというと、従来の経済学の範疇にとどまる話だからです。

 

要するに限られた資源の奪い合いであり、基本的にゼロサムゲームであり、少しの差異で富の分配が決まるのです。

 

その世界においては限られている資源であるわけですから、全ての人を大金持ちにしたり、成功させることができません。

 

どうしても夢敗れる者が出てきます。

 

そしてマックジョブなどの仕事は夢破れた者が罰ゲームとしてあてがわれるか、夢を追っている最中などの何らかの事情がある人が就くわけです。仕事の種類については以下に書いています。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

3 僕の思考実験。

 

 では思考実験をしてみましょう。

 

月7、8万、全日本国民に配るとしましょう。

 

そうなると月、7、8万では本当の地方なら(長崎県とか?)、それだけで生活可能かもしれませんが、基本的には多くの都市や町で足りないでしょう。

 

予算としては90兆や100兆必要になると言う人もいます。

 

今の若者の多くは月、7、8万で暮らせると夢みるプータローのような人が大勢いたとしたら、地方(長崎県など?)に移り住むでしょう。

 

そうすると長崎県などでは住宅費などが需要と供給のバランスで上がることになります。

 

他の多くの過疎都市でもそうなるとすると、実は旨味がなくなってしまうのです。(旨味はあくまで多くの人が働く選択肢をした中で、人が集まってないからこそ、成り立つ原理でしたからね)

 

それでは月7、8万で暮らせない場合、バイトをするようになるでしょう。

 

そしてその夢見る人たちはマックジョブじゃないもっと華のあるクリエイティブな仕事やプロフェッショナルな仕事に就きたがるでしょう。

 

そうなると好きな仕事ができると言う謳い文句のベーシックインカムですが、また需要と供給の法則で、クリエイティブやプロフェッショナル仕事の競争率がかなり上がります。

 

そしてそういう華やかな仕事ほど求められる能力も高い上に、競争率が激増して、ほとんどの人は夢敗れるでしょう。 (夢敗れると気づくまではその人が諦めた時です。つまり、夢を売っている、見させているのです)

 

a 僕の思考実験での過程において。

 

ではその過程(地方都市に移り住む層が増加や、クリエイティブ系やプロフェッショナル系を目指す層の増加など)で、結局はマックジョブに就かざるを得なくなります。

 

多くの人が理想の環境や仕事に就けないからです。

 

マックジョブの人気は一時的に落ち(地方都市層増加やクリエイティブやプロフェッショナル系増加など)、賃金が上がるかもしれませんが、次第にまた収斂していくでしょう。

 

結局、地方都市での夢見た生活が実現できなかったり、クリエイティブやプロフェッショナル系の仕事に就けないと気づいた者が、またマックジョブに戻るからです。

 

b 僕の思考実験における好きなことをして生きるベーシックインカム導入結果。

 

つまり「好きなことをして生きられる」なんていうベーシックインカムの構想は絵に描いた餅なのです。

 

その間、予算膨張が続き、若者は夢を追う層が増え(最悪、月、7、8万保障してもらえるという安心感)、マックジョブも傍らにやりつつ過ごす層が増えそうです。

 

夢を追う層が増えることから、堅実な仕事は人気が落ち、日本の堅実さに支えられた産業は落ちぶれるでしょう。(だって、働かなくても月、7、8万もらえるし、いつだって会社を辞めて、地方都市に移り住めばいいと思えるからです。ですが地方都市も需要と供給の法則によりそううまくいかないでしょう)

 

結局、資本主義での経済学の資源の奪い合いゲームにおいては富める者は富めるし、負ける人は負けるのです。

 

全員が勝つ、成功する世界はありません。

 

これを理解していたら、ベーシックインカムでバラ色の世界が来るなんて思えないはずです。

 

c 資本主義の本質(差異やゼロサム競争など)を本当に理解しているか?

 

いつも美味しい話は一部の層だけが握るのです。(能力が高い人や運もあるでしょうが)

 

ベーシックインカムで公務員や公共事業などが大幅に削減できるといいますが、その削減効果はどれくらいなのでしょうか。

 

また国民全員(今まで受け取っていなかった層)に金が入るということは誰かの懐が痛むという話でもあります。

 

それは老人かもしれませんし、等しく平等に国民全員が薄く負担するのかもしれません。

 

どもかく誰かの懐が傷んだ上で、月7、8万構想になるということです。

 

それが従来の経済学の範疇の話でして、何かが湧き出てくる魔法のような杖はないのです。

 

需要と供給のバランスで収斂していくのが基本法則です。そしてそれをお金でコントロールしているのです。

 

それが資本主義であり、経済学です。

 

d 今のベーシックインカムを導入していない日本でも一応のし上がることは可能。

 

今の資本主義の世界でも機会の平等は日本ではあまり整備されていませんが、一応、差異を出し、のし上がることはできます。

 

今の従来のシステムでも、差異をを出しのし上がり、富を築くことは可能なのです。

 

しかし、そのためには知識やきっかけや環境整備がないといけません。

 

環境整備という名目で夢を追う者を増やすという建前でしたら、一応、ベーシックインカムを今、導入する意義は多少はあります。

 

夢を追う者が続出するのであれば(怠けて働く層が増えないのであれば)、意味があるかもしれません。(これも思考実験であり、最近、若者の覇気がないと言われているので、怠ける方向に向かうリスクもかなりあります)

 

皆に、月、7、8万配るくらいならプログラミング合宿を無料で宿代込みで行えば済むとすら思います。(やる気のある層だけに将来、活躍しそうな分野での手助けをします) 

 

これをすればやる気のある層だけを救うことができる上に日本の活力も生まれますし、やる気のない層にまで月、7、8万も配る必要がなくなります。

 

e 誰かに配る(富む)ということは他の誰かが負担を必ずしている。

 

そしてその若者への月7、8万支出は誰かの負担で補っていることは忘れてはいけません。

 

やはりパイを奪い合う競争には限界があり、パイ自体を増やすためにイノベーションを起こしたり、他国への輸出などを考えないと国は富みません。

 

パイの奪い合い競争の中では「誰に富が移動するか、誰が持つのか」の違いでしかありません。

 

もちろん健全な競争できちんと結果を残した者が富をもらうべきです。(不正をしたり、運ばかりに頼る人は富の分配から外すべきです)

 

資本主義であり、経済学の中の差異を競う競争ではこれは仕方ない構造の問題なのです。

 

僕の思考実験や理論に間違いがあるかもしれませんので、不備があったら指摘してもらえればと思います。ちなみにシュミレーション性のものはどちらに転がるかは不透明ですね。(若者が夢を追うのか、怠けるのかなど)

 

ではこの辺で。