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書評・レビュー東野圭吾「魔力の胎動」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

「書評・レビュー東野圭吾「魔力の胎動」」というタイトルで話していきますね。

 

ちなみに僕は小説は東野圭吾さんだけはここ5年〜7年ぐらいはずっと追いかけて読んでいます。(全体の東野さんの小説のうち7割ぐらは読破しているかと)

 

 

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

東野圭吾ファン。

東野圭吾の小説「ラプラスの魔女」を読んだことがある人か興味がある人。

面白い小説を探している人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

ラプラスの魔女」の前日譚と言われる「魔力の胎動」の内容が大まかに分かる。

「魔力の胎動」を買おうか考えている人の判断軸になる。

 

では書いていきます。

 

最初に書いておきますが東野圭吾さんは小説界のブランドです。

 

「出せば売れる」という小説界(出版界)にはありがたい存在だからです。

 

というわけで東野さんの小説はたくさんの人の力が結集されてできていると思われます。

 

有能な編集者がつくのはもちろん、取材や専門家の入れ知恵もふんだんに借りられる環境だと推測します。

 

というわけで東野さんレベルの小説を真似して書こうと小説家志望の人が思っても無理なのです。

 

注がれているバックアップ体制(人脈、資金力など)に差がありすぎるからです。

 

東野さんにはゴーストライターまでいるのでは?と邪推さえしてしまいます。(とはいっても文体を真似るのは大変そうですね)

 

というわけで東野さんは小説界の売れっ子であり、相当なバックアップの上での作品物なのでやはり質は高いです。

 

今回の魔力の胎動も「ラプラスの魔女」の前日譚という位置づけで出すかぁと驚きました。

 

ラプラスの魔女」を先に読んだ人は「魔力の胎動」を読んで「ニヤっ」とする場面もありますし、「魔力の胎動」から読んだ人は「ラプラスの魔女」をもっと深い前提知識で読めます。

 

主人公の円華(女子高生)の不思議な能力のエピソードがわんさか書かれているのが「魔力の胎動」です。

 

最初は「短編集か?」と思ったのですが、ちゃんと話はつながっています。

 

スポーツの話にせよ、物理学の知識にせよ、ここまで細かい専門的な話は相当な取材や入れ知恵が得られないと無理です。

 

だからこそ、冒頭で僕は東野さんはそういう情報源を得られる特別な立場にいると書いたのです。

 

そういう普通の人では得られない専門知識やエピソードを読めるのは東野さん読者の特権でしょう。

 

話も面白いのでぜひ手にとって読んで欲しいです。

 

最後に、「魔力の胎動」の続編である「ラプラスの魔女」は映画化もされますが、こちらも追加でぜひ読んでみて下さい。