世の中取扱説明書「本モノ」

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書評・レビュー「未来予測の技法」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

書評・レビュー「未来予測の技法」というタイトル記事です。

 

 

 

読者ターゲット。(記事を読んで欲しい人)

この本に興味ある人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

この本を買うか、読むかの判断軸がある程度持てる。

 

では書いていきます。

 

はじめに。

 

前著「未来に先回りする思考法」に大きく手を入れ、未来予測のための技法を抽出するような形で再構成したのが本書です。

 

国家の未来。

一般的に、私たちが国家と呼ぶ存在は、3つの要素を持っています。領土と国民と権力です。

 

領土の重要性が低下する。

当面、国民は「形式的に」国家に所属し続ける。

国家の権力が、企業に脅かされる。

そして、新しい国家のあり方が生まれる。

 

政治の未来。

選挙と議会が中抜きされるようになる。

国家にも経営戦略が必要となる。

 

第1章。未来に先回りしたものだけが勝ち残る。

 

未来予測はなぜ難しいのか?

私たちの多くは、未来を見誤る。

プライベートエクイティからベンチャーキャピタルへ。

テクノロジーの進歩は、起業家や投資家すらも置き去りにしつつある。

 

予測が難しいからこそ、強力な武器になる。

「予測できないからリーンスタートアップ」は間違っている。

適切なときに適切な場所にいることがリターンを生む。

うまく未来を予測している人は点ではなく線で考えている。

 

未来予測の鍵は「パターン」。

繰り返し描かれるパターンから未来を予測する。

人間社会はパターンの塊。

感情にパターンがある。

パターンを信じてAndoroidに投資。

 

予測の次は、タイミングの見極め。

タイミングがすべてを決める。

リソースを調達し、タイミングを見極める。

タイミングは、周囲の人の反応が教えてくれる。

 

第2章。未来予測の技法。

 

常に原理から考える。

すべては「必要性」からはじまる。

イノベーションの正体。

 

テクノロジーの進歩と社会の変化に潜むパターン。

 

パターン1 

あらゆるもののエントロピーは増大する。

 

パターン2。 

     あらゆるものに知性がある。

     まずはあらゆるところにセンサーが。

     センサーから知能へ。

     意思決定が省略される。

     モノに宿るは人工知能の知性。

パターン3。 

ネットワークはピラミッド型からはじまり、ハブ型、そして分散型へ。

1 ピラミッド型の封建社会

2 ハブ型の近代社会。

3 分散型の現代社会。

社会が変化するスピードは1 消費者、2 法人、3 行政・司法。

 

パターン4。

     テクノロジーは人間を凌駕する。

     人工知能は私たち人間を再定義する。

パターン5。

     テクノロジーは私たちを教育しはじめる。

パターン6。

     テクノロジーは掌から宇宙へと広がっていく。

     宇宙産業と融合するインターネット。

パターン7。 

テクノロジーは境界線を溶かしていく。

1 国家と企業の境界線。

2 社内と社外の境界線。

3 自分と他人の境界線。

 

パターン8。

    テクノロジーはすべてを無料に近づける。  

    企業によるベーシック・インカム

パターン9。 

      テクノロジーが出した答えを理解できなくなる。

      合理性VS不確実性。

 

パターンはビジネスの世界から見えてくる。

 

自らパターンを見出すには行動あるのみ。

 

すべての企業の「目的地」はひとつ。

 

おわりに。

 

以上、ここまで。

 

目次と項目を列挙しました。

 

興味が湧いてもっと詳しく知りたい方は本書を読めばいいでしょう。

 

未来予測の技法がもっと深く学べます。

 

参考・引用文献。

 「未来予測の技法」