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書評・レビュー「落合陽一日本再興戦略」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

書評・レビュー「落合陽一日本再興戦略」というタイトル記事です。

 

 

 

読者ターゲット。(記事を読んで欲しい人)

この本に興味ある人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

この本を買うか、読むかの判断軸がある程度持てる。

 

では書いていきます。

 

はじめに。なぜ今、僕は日本再興戦略を語るのか?

 

「欧米」という概念を見直す。

高度経済成長の3点セット。

落合陽一の3つの再興戦略。

 

第1章。欧米とは何か。

「欧米」というユートピア

公平にこだわり、平等にこだわらない日本人。

「西洋的な個人」の時代不適合性。

ワークライフバランス」から「ワークアズライフへ」。

「わかりやすさ」の対極にある東洋思想。

日本というブロックチェーン的な国家。

日本型イノベーションを定義する。

2000年に日本が変われなかった理由。

日本は明治のころは欧州に倣い、戦後は米国に倣ってきましたが、今はお手本がどんどん多極化しています。中国にも、シリコンバレーにも、シンガポールにも、フランスにも倣わないといけません。そのためにも、まずは「欧米」という一元化した言葉を捨てないといけないのです。P58。

 

平成という破壊の時代を超えて。

 

第2章。日本とは何か。

日本の統治構造を変える。

イノベーティブな日本の宗教。

日本にはカーストが向いている。

百姓という「多動力」。

中流マスメディアの罪。

日本は超拝金主義。

日本を蝕むトレンディードラマ的世界観。

「ものづくり」へのリスペクトを回復せよ。

 

第3章。テクノロジーは世界をどう変えるか。

コンビニに行かなくなる日。

エジソンとフォードが20世紀をつくった。

人工知能と呼ばれているもの」の本質/最適化・統計・創発

近代とは何か。

自動翻訳が劇的に普及する。

日本のサービスが世界で売れる。

自動運転タクシーを安く使えるようになる。

東洋のイメージをブランディングする。

5Gでテレプレゼンスへ。

5Gで自動運転車がつながる。

5Gで3次元のリアルタイム中継。

5Gで触覚伝達を。

「デジタルネイチャー」とは何か。

人と機械が融合する自然。

テクノロジー恐怖症との折り合い。

 

第4章。日本再興のグランドデザイン。

人口減少・高齢化がチャンスである3つの理由。

ゲートのない世界へ。

アジアにロボットを売りたい放題。

機械と人間の融合が進む。

日本は機械親和性が高い。

ブロックチェーンと日本再興。

日本はトークンエコノミー先進国。

地方自治体によるICOの可能性。

ICOは新しい「国の形」をつくる戦略。

シリコンバレーによる搾取の終わり。

世界VSカリフォルニア帝国。

ビットコインの未来を占う「3つの問い」。

人類史上稀有なチャンス。

 

第5章。政治(国防・外交・民主主義・リーダー)。

日本だからこそ持てる機械化自衛軍

インド・中国・北朝鮮

揺らぐ民主主義。

民主主義をアップデート。

リーダー2.0とは何か。

次の10年に向けて。

 

第6章。教育。

新しい日本で必要な2つの能力。

幼稚園に行かなくてもいい。

小学校でするべきこと。

センター試験をやめよ。

大学生には、研究をさせよ。

MBAよりもアート。

英語力よりも日本語力。

 

第7章。会社・仕事・コミュニティ。

「ワークアズライフ」の時代。

恐竜型企業と哺乳類型企業。

兼業解禁と解雇緩和をセットにせよ。

士農工商を復活させよ。

「ホワイトカラーおじさん」の生かし方。

フランスの男女平等を真似するな。

年功序列との決別。

「近代的人間」からの卒業。

「自分探し」より「自分ができること」から始める。

モチベーション格差の時代。

 

おわりに。日本再興は教育から始まる。

僕が筑波大学を辞めて大学に再就職した理由。

僕が学生に投資をする理由。

僕がポジションを取る理由。

 

以上、ここまで。

 

読んだ感想としては前半の第1章、第2章の欧米論や日本人論は退屈だなぁという印象でした。

 

ですが技術的な話に移っていくと俄然、面白くなります。

 

5Gでかなり日本が変わるという話は初耳でした。第3章はかなり面白かったです。

 

第4章はそういう視点もあるのかという感じです。

 

 

 引用・参考文献。

「落合陽一日本再興戦略」