スマホで読めて真の実力者になれる「世の中取扱説明書」

スマホで読めます。通勤時間や隙間時間に忙しいビジネスマンや時間を持て余している学生さんなどに読んでもらいたいです。真の実力者になりましょう。

書評・レビュー「専業主婦は2億円損をする」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

今回は書評・レビュー「専業主婦は2億円損をする」を書きたいと思います。

 

 

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

橘玲氏の本「専業主婦は2億円損をする」の購入をためらっている人か購入済みで他人の評価を知りたい人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

橘玲氏の本の概要が分かる。

購入するか迷っている人には購入するかの判断軸となり、購入済みの人にはそういう意見もあるのかと感じることができる。

 

目次。

概要。

結論。

 

では書いていきます。

 

 

概要。

 

1時限目で、「専業主婦はカッコ悪い」と喝破しています。

 

2時限目で、「幸福とは好きなように生きること」と謳(うた)っています。

 

ここまでが日本の現状分析でしょう。

 

「専業主婦とは世界的に見てどのような状況なのか」と「日本の専業主婦はかなり特殊な存在」だと主張しており、幸福のパターンを書いて、どうしたら幸福に近づけるか?まで書いています。

 

より詳しい幸福論については以下の橘氏の本がお勧めです。

 

「幸福の資本論」という本です。

  

3時限目で「賢い女子は「好き」な仕事を見つける」とあります。

 

賢い女子の仕事選びが書かれています。詳しくは以下の記事で引用させてもらいました。

 

橘氏の素晴らしい仕事分類の切り口、捉え方が分かるというものです。僕(だけ?)には合わない部分もありましたが。。。

 

4時限で、「専業主婦になりたい女子は賢い男子に選ばれない」とあります。

 

この本の「肝、謳い文句、アピールポイント」となりそうな章です。

 

「結婚したい女子は必読」と言いたいです。

 

この章を読めば理解できるはずです。

 

男子も女子の結婚心理がわかり、有用だと思います。

 

5時限目で「専業主婦が愛を失うとき」とあります。

 

この章では「やむを得ず、専業主婦になっている女性」の日本の特殊な社会的背景について分析しています。

 

女性の方で正社員系なら、心当たりがある内容でしょう。

 

「やむを得ず、専業主婦」になった女性はこの本を旦那に読ませるか、背景について説明した方がいいと感じます。

 

この理解が旦那にないと、夫婦間の「愛」さえ崩れる恐れがあります

 

他にも「子育ての大誤解」という上下巻の翻訳の文庫本があり、分量があまりにも多く、僕は敬遠していたのですが本書にはその簡単な要約が書かれていて、助かりました。

 

6時限目で「賢い女子はニューリッチを目指す」とあります。

 

子供ができてから、女性の生き方戦略は大きな再考を促されます。

 

その分析は本書に譲ります。

 

そして、子供ができてから、どのように女性が生きていけばいいのか?が本章には書かれています。

 

その案は橘氏の独特な視点からの奇抜な案ですが有用だと思います。

 

参考になる女子もいるはずです。

 

ニューリッチという概念も目新しいと感じました。(詳しくは本書で) 

 

課外授業では「母子家庭というリスク」もきちんと把握し、書かれています。

 

日本では母子家庭になると貧困層まっしぐらになりやすいです。

 

女性が離婚し、別れた旦那が養育費を払わないのも一因です。

 

ですから離婚せず、愛がなくても妻という座を維持し、我慢し続けます。

 

だからこそ「旦那デスノート」が流行っているのです。

 

専業主婦というのはそれだけリスクがあるのです。

 

2億円の専業主婦チケットを捨てることの怖さですね。

 

しかし、明るい話も書かれています。

 

シングルマザーの逸話です。詳しくは本書を。

 

結論。

女子には生き方、幸福、結婚、キャリア戦略などでこの本が「座右の書」となると僕は感じます。

 

タイトルは専業主婦をバカにしていると捉えれるかもしれませんがそうではなく、「専業主婦という生き方よりも、もっと良い生き方があるよ」という指南書です。

 

ぜひ女子(女子にアドバイスしたい、または女子の心理、生態を知りたい男子も)はこの本を読んで生き方、結婚戦略を練って欲しいと思います。

 

ひとつだけ残念な点があります。

 

この本は橘さんの類書と比べたら、格段に読みやすく、わかりやすい文章で書かれています

 

ですがそれでもある程度の知識層向けだと思うのです。

 

例えば高卒や短大卒レベルの語彙力が少なく、知識も少ないライト層ほどこの本を読んで、生き方・結婚戦略を練るべきだと僕は感じるのですが、そういう層ほど難しくて敬遠する可能性があるということです。

 

ブログでもライト層向けに分量も短いほど読まれる傾向があります。

 

普段から本を読んでいる女性はこの本のレベルはすらすらと読めるでしょうが、そうではない読書慣れしていない女性(しかも、そういう女性ほど読むべき)は手に取らないかもしれないということです。

 

そこで提案があります。

 

高卒や短大卒(あくまで比喩です)レベルのライト層女性の彼女や知人がいる男性が彼女らの代わりに読んであげて、教えてあげるのも手だと思うのです。

 

もちろん、勧めて読了してもらえたら、言うことはありませんがそれが難しそうなら、男子が買って代わりに読んであげて欲しいのです。

 

それぐらいの内容の詰まった本だと僕は思います。

 

多くの日本の女性にこの本の情報が伝わり、有利に生き、日本の生産性向上や日本人の生き方への利益につながれば橘さんの渾身作の労力がより報われるのではないでしょうか?

 

では、書評をこの辺で終わりにします。

 

以上です。 

 

参考・引用文献。

 「専業主婦は2億円損をする」