世の中取扱説明書「本モノ」

本物の本やモノなどを紹介し、世のトリセツとなるようにします。

「統治論」国民や社員の不満をどのようにしたら為政者はそらせるのか?

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

「統治論」国民や社員の不満をどのようにしたら為政者はそらせるのか?というタイトルで話していきますね。

 

2015年頃の記事です。正直有料レベルの記事だと思います。文量が少なすぎますけどね。自分でも有料レベルを一般公開して、太っ腹だなと思いますw (2018年現在、少し記事を追加してます)

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

不満の逸し方に興味がある人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味が分かる。

不満の逸し方を僕独自の考察から理解できる。

 

では書いていきます。

目次。

1 国民や社員の不満をそらす4つの手法。

2 人はどのようなときに不満を募らせるのか?

 

1 国民や社員の不満をそらす4つの手法。

 

国民や社員の不満をどのようにしたら為政者はそらせるのか? そして国民や社員が不満を募らせるときとはどのようなときか?分析します。

 

国民や社員の不満をそらすには4種類のやり方があります。

 

1つ目は理不尽な人(努力の割に実らない人)を挙げて、「あなたより理不尽な目に遭っている人がいるんだよ」といい、不満をそらす手口です。

 

この点に関しては、以下の記事で詳しく書いています。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

2つ目は外に敵を作る手口(反日など)です。韓国や中国がやっていましたね。他にも企業が一致団結するために外部の企業を敵視かライバル視することが挙げられます。

 

3つ目は3S政策(さんエスせいさく)です。これは、Screen(スクリーン=映画)、Sport(スポーツ=プロスポーツ)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向かわせないにする愚民政策のことです。

 

4つ目はメディアによる操縦です。何かスキャンダルが起きても次の大きな話題を出すことにより、矛先をそらすのです。最近ではベッキー騒動やSMAP解散騒動などがありました。この背後には政治的にマズイ事件もあったかと思います。日韓合意などももう忘れ去られているでしょう。このように、批判の矛先を違う話題を注目させることで、そらすのです。

 

このような手口によって、国民や社員の不満をそらし、大半の不満分子を黙らせるのです。

 

2 人はどのようなときに不満を募らせるのか?

 

では、人はどのようなときに不満を募らせるのでしょうか?

 

1つ目は周りからの扱いが悪いときです。自身が誰も助けてくれない逆境で育つと恵まれている他人が羨ましくなり「人生甘くないんだよ」と考えるようになります。

 

それに対して大勢に助けられ、安易に成功した者は「他人の成功も簡単に応援できる」ようになります。

 

人間はこのように周りからされたことをまた周りにしてしまうのです。連鎖です。虐待された子供は親になっても、虐待する傾向があることからもいえます。

 

美人でちやほやされた人は他人にもやさしくなれる傾向があります。自分がされた、扱われたように他人にすることが基本なのです。

 

この連鎖を止めるには思考・意識の改革が必要です。

 

修正しないと自分がされたことを他人に行うのはほぼ確かです

 

ところで企業などで社長などや重役の後継者を選ぶときは慎重に人を見極める必要があります。

 

大体において人間は自分よりできない部下を後継者に選びがちです。なぜかというと自分よりできる人間が後継者になると自らの地位が危うくなるからです。

 

理由として現役時代にその人が実績を上げられなかった場合、後継者が実績を上げると自らの評価は散々になります。

 

また自分よりできる人ほど反抗的で従順じゃないのに加え、自分の地位を守ってくれないと思い、出世させたくなくなるのです。

 

自分がされた、扱われたことをやるのが人間の基本だと述べました。

 

上司がなかなか出世させてくれなかった場合、自らも部下をなかなか出世させなくなります

 

本当の実力者だけを出世させるので良いことだと思われます。

 

逆に実力もないのに簡単に引き上げた場合、その人も簡単に引き上げるので組織は崩壊します

 

自分よりできない部下を出世させ続けたら、企業はできない人だらけになりますよね? 

 

そうした企業は崩壊していくのです。

 

自分よりできる人を自らの本能を抑えて出世させ続ければその企業は最強になります。重役の地位の人たちが「自分を超えてみろ」と訴え続けて人を評価するのですから、当然ですね。

 

ただし、その重役の人が、稀代の人であり、歴史的に天才であった場合、後継者は重役を超えることができないと思われます。その場合仕方なく、自分よりできない人から、より良い人物を選ぶしかありません。

 

自分よりできる人間を出世させ続ける構図はこのように限界がありますから、どこかで自分よりできない人を出世させるターンが来て、重役の実力は適正化されていると思われます。

 

天才ばかりが現れるとは限らないからです。

 

以上不満のそらし方と、不満の募らせ方、さらに企業の出世のさせ方の話をしました。

 

参考にしてもらえれば幸いです。