スマホで読めて真の実力者になれる「世の中取扱説明書」

スマホで読めます。通勤時間や隙間時間に忙しいビジネスマンや時間を持て余している学生さんなどに読んでもらいたいです。真の実力者になりましょう。

「理論と実践」インフルエンサーDaiさんのつぶやき検証。

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

Daiさんのつぶやき検証。というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

 

では書いていきます。

 

目次。

1 Daiさんのつぶやき。

2 Daiさんの比較がおかしい1

3 Daiさんの比較がおかしい2  

4 Daiさんの比較がおかしい3

5 時間の投入量の点でもおかしい

6 ビジネス書を読むことの大変さをDaiさんは分かっていない。

7 Daiさんが「いいね!」したつぶやき。

8 僕が思う正しい比較とは?

 

1 Daiさんのつぶやき。

Daiさんのつぶやきは以下です。

 

「ビジネス書1000冊読んだ人と、ビジネス書1冊読んでその通り実行した人だったら、やっぱり後者の方が強い。前者は知識しか持ってないけど、後者は知恵を持っているから。知識と知恵は根本的に異なる概念。知識はインターネットで水平化されてるから、知識の保有量自体の価値は下がり続けてる」

 

僕はこのつぶやきを見て違和感ばかり感じました。

 

ビジネス書の世界をあまり知らない人の意見だなとすぐに分かりました。

 

ではどこに問題があるのか書いていきます。

 

ちなみに僕はDaiさんのAIに対する知識はすごいと思っており、信頼しています。ただビジネス書に関する知識は心もとないようで変な表現を使っているので指摘しただけです。

 

2 Daiさんの比較がおかしい1

 

まず「ビジネス書1000冊読んだ人」と「ビジネス書1冊読んでその通り実行した人」という比較が意味が分からないです。

 

そもそも仕事で成果をあげるとしたらマネジメントやコミュニケーションや技術系の専門知識など多様にあるでしょう。

 

そしてそのジャンルごとに本はだいたい出てて10冊も読めばその分野の基礎知識はほぼ掴めます。

 

マネジメントで実践したければ1冊の名著を読んで実践する人と1000冊のマネジメント本を読む人となれば、1000冊もそもそもマネジメント本を読む人はほぼいません。

 

つまり1冊の実践(知恵)と1000冊の知識は比較としておかしいのです。

 

3 Daiさんの比較がおかしい2 

 

「いやジャンルごとにではなく、仕事の総合力だよ」と言う人がいるかもしれませんがそれもおかしな話です。

 

なぜならば仕事の総合力の本(全ての分野を網羅した1冊の本)なんて存在しないからです。

 

だから1冊の本で実践した人は仕事の総合力を高めるのは無理であり、できるとしても数ジャンルの浅い知恵が身につく程度なのです。

 

これで比較として1000冊の本と1冊の本が明らかにおかしいと言うことができます。

 

4 Daiさんの比較がおかしい3

 

次に1冊の本を実践したとしても、多くても数ジャンルの浅い知識、または1ジャンルの中級者レベルまでのそこそこ深い知恵が身についたとしましょう。

 

それに対して1000冊の本を読んだ人というのは1つのジャンルにつき多くても100冊読めばかなりの専門家(深い知識レベル)に至ることができます。

 

10冊でもそれなりのレベルになりますが、100冊と仮にします。

 

100冊の深い知識レベルを読んだ人は知識は深いです。

 

そしてここからが問題なのですが1ジャンルで100冊も読めばかぶる箇所も多く、記憶にかなり残るでしょう。

 

ということは知っているという意味では知識はあります。あとは使いこなすことや実践の場で試すかどうか、試す場が存在するかどうかです。

 

そもそも100冊読んで実践の場がないか、実践に移していなくても、仮にその人が実践に移したら、1冊読んで実践した人と比べたら、上達のスピードは全然違うと思います。

 

そして1000冊読んだと仮にしたら、1ジャンル100冊で超専門家だとしても、10ジャンル1000冊(10ジャンル☓100冊=1000冊)になり、仕事の総合力ではかなりの知識人になります。

 

5 時間の投入量の点でもおかしい

 

時間の投入量も圧倒的に異なります。

 

1冊の本を実践しながら読む人の総合時間は10時間ぐらいでしょうかね。(予測) 

 

対して1冊読むのにかかる時間は本や読む速さによってバラバラですが短くて15分、長くて5時間としましょう。(中間を取ってだいたい2時間半ぐらいにしておきます)

 

2時間半☓100冊(250時間)の人と10時間の実践☓1冊(10時間)なら、かなりの時間の差があります。

 

100冊にしたからそこまでの差に見えませんが、2時間半☓1000冊(2500時間)にすると、圧倒的な時間の差です。

 

これで10時間の人の方が実力的に上という解釈に至る理由が意味が分かりません。

 

6 ビジネス書を読むことの大変さをDaiさんは分かっていない。

 

そもそもビジネス書を読むことはけっこう苦痛であり、大変な作業だということが分かっていない人なのだろうなと思ったものです。

 

2500時間もビジネス書を読むことに投入したら、相当な知識が身につきます。

 

もちろん実践やアウトプット(書評などを書く)も必要です。

 

ですが2500時間も投入出来る人は相当珍しい人であり、もうすでに実力がけっこうあると思います。

 

普通の人は2500時間もビジネス書に投入できません。(1000冊も読めません)

 

わずか1冊の実践派の人の方が上なんてとてもじゃないが言えないです。

 

百聞は一見に如かずの格言のように「100の伝聞より1の実際のリアル体験だよ」という意味合いで実践の大事さをおそらく説いたのでしょう。

 

ですがビジネス書を大量に読んだ僕からすれば比較対象がおかしいですし、1000冊ビジネス書読んだことあるの?と言いたくなります。

 

ビジネス書も種類がいろいろあり、浅い本ばかり1000冊なら確かに効力は落ちますが良書を1000冊読んだ人は相当な実力者(知識人)になっていると予測できます。

 

実践やアウトプットはもちろん大事ですが、知識を身につけるのも大変な作業です。

 

7 Daiさんが「いいね!」したつぶやき。

 

以下にDaiさんが「いいね!」をしたつぶやきを載せます。

 

丸山龍也「俺はどっちかっていうと行動派だからこそ思うけど、1000冊も読めるやつに敵わんなと思うところも多々あるような気も。」

 

Daiさんはその後、ビジネス書の多読「1000冊」の大変さをある程度、理解した可能性があります。

 

8 僕が思う正しい比較とは?

 

僕が思う正しい比較例を出しましょう。

 

「資格保有者より実務経験者の方を優遇」です。

 

ITにせよ、仕事では資格保有者はまだ実践を積んでおらず知識はかなりあるけど未知数の人です。

 

対して実務経験者は知識もそれなりに身につけ、実践を積んでいます。

 

この比較なら納得がいきます。

 

資格を保有するのにかかった時間もそれなりに長いでしょうが、実務経験もそれなりに長くなります。

 

それに対して、ビジネス書1000冊とビジネス書1冊の実践が上で言っているように比較としておかしく時間投入量としてもおかしい、と僕が違和感を持ったことが分かるのではないでしょうか?

 

または以下のつぶやきにDaiさんはいいね!しています。

 

「極端な例だけど賛成です。知らないこと、実感の湧かないことって知識としてインプットしても、ほとんど身につかない。逆に行動して不便を感じてから本を読むと、目から鱗で、よく吸収できる。行動→本を読む→行動→...の繰り返しが一番オススメ。」

 

「その後者で尚且つ、以降何か形作って成し遂げてビジネス書問わず教養書1000冊読んでる人がマジで成功して資産持ってる(周りにいる成功者)」 以上、ここまで。

 

極論だとDaiさんも理解したようです。まずは不便を感じる、疑問点を持つ、すなわちある程度行動してから、本を読んだ方が成長が速いという点に着目したのでしょう。

 

また行動もしつつ、ビジネス書問わず教養書1000冊読んでる人が本当の成功者になってるとも感じているかもしれません。

 

まぁ、今回のDaiさんのつぶやきがあまりにも極端な例すぎて、疑問を持ったので指摘しただけです。行動は大事です。

 

ではこの辺で。