スマホで読めて真の実力者になれる「世の中取扱説明書」

スマホで読めます。通勤時間や隙間時間に忙しいビジネスマンや時間を持て余している学生さんなどに読んでもらいたいです。真の実力者になりましょう。

エニアグラムタイプ1と3 「起業家.comさんの発言2 タイプ1とタイプ3の溝は思ったより大きい」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

エニアグラムタイプ1と3「起業家.comさんの発言2 タイプ1とタイプ3の溝は思ったより大きい」というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

 

では書いていきます。

目次。

1 起業家.comさんのつぶやき。

2 簡単な要約。(僕の解釈含む)

3 エニアグラムでいうタイプ1とタイプ3の溝。

4 起業家.comさんの提供するITサービスと情弱サービスについて。

5 エニアグラムでいうタイプ1とタイプ3の溝2

 

1 起業家.comさんのつぶやき。

 

起業家.comさんのツイートを張ります。僕が将来有望だと思っている若者です。タイトルのタイプ1とタイプ3の溝の大きさを後で説明します。

 

「人間の非合理性で言うと、株取引とかで損切りできなかったりする心理を説明するプロスペクト理論というものがあるのだが、これだと保険に加入する心理を説明できない。ノーベル経済学賞をとっている理論ですら不完全なのだから行動経済学はまだまだ解明しなければいけないところがある。」

 

「楽しみにしている時間の幸福度が大きいなら、予約してる商品に「発売まであと〜日です」とか通知して楽しみを煽る手段を作れば顧客満足度が高まる。宝くじバカにしているやつはビジネスのセンスがない。人間の非合理性の裏にある合理性にビジネスの可能性がある。」

 

「ケータイキャリアがアイスにハンバーガーに牛丼にとキャンペーンで競い合っているのを見ると、「人間は値下げされるより、その額以下の小さいおまけを好む」という言葉を思い出す。テレビ通販で「今すぐ注文すればもう1個」とかやってるけど、値下げするよりそちらの方が効果があるのが分かっている。」

 

 「旅行に行くとかライブに行くとかの報酬に対して、人間の幸福度はその瞬間(実際に旅行をしている時など)よりもそれを楽しみにしている時の方が大きいという事実があって、宝くじを買う人の心理は「当たるかどうか妄想している時間が楽しい」で説明できる。「夢を買ってるんだよ」という言葉は真実。」

 

プロスペクト理論で説明できない宝くじや保険(小さな損を確定させて、大きな利潤の可能性や大きな損失の回避を得る)といった行動は、文献漁っても明確にに説明してるところがない。時間軸の影響が色濃く関係しているという結論を弊社で出したのだが、ノーベル賞くれないだろうかと思う。」 

 

行動経済学が最たる例であるのだけど、人間の非合理性はただバカなだけでなく、ちゃんとルールがある。「合理的じゃない!情弱だ!」と切り捨てるのでなく、その裏にある心理や理屈を理解することでより消費者の心理を知ることができる。」

 

「「〜は情弱ビジネスだ」と言っている人に、「あなたの利用しているこれも情弱ビジネスですよ」と言っても多分理解しないだろうし、利用している本人は当然情弱だなんて思っていない満足しているから利用している。情弱かどうかを気にするのはいつも外野である。」

 

「情弱ビジネスを悪とみなす考えは多いけども、世の中の全てのビジネスは何かしらの非対称性を前提にしているわけで、誰かから見た便利なサービスがそれより詳しい人からすれば情弱ビジネスに見えるって話なわけだよね。そういう意味で世の中のもの全て情弱ビジネスではある。」

 

「ツケ払いとかで情弱ビジネスだ!と騒いでいる人がVALUが上がったと喜んでいるのを見ると、発行者の気まぐれで紙くずに変わるのに買うなんてバカだって言っても理解しないだろうし、情弱とかってあくまで相対的な意味合いでしかないんだなと思う。」

 

「情弱ビジネスと騒ぐ人と原価で売っていない!けしからん!と言っている人は同じ。痛みを受けないレベルで極限まで消費者に対して還元しろという理屈が根底にある。別にビジネスはボランティアじゃねえんだから双方納得してサービスが提供されてりゃそれでいいし消費者のために尽くす必要なんざない。」

 

「自分は大学受験のときに、必要なことは全て参考書に書いてあると思ったから塾に通ったことがないし、塾に通う人は余計なことにお金を使っていると思っていた。ただ、実際に通っている人は価値があると思っているわけで少なくとも世間一般で情弱ビジネスとは言われない。」

 

「貧乏人ほど格安ケータイを利用しないみたいな話で、3大キャリアが通信料をそこまで値下げしたら「誰が格安SIMを扱えないバカに契約までのサポートしてあげるのか」ということになるし、分からない人が説明料上乗せされたサービスを購入するのは自然なことだと思う。情弱の払う金は当然高くなる。」

 

「「参考書見れば全部載ってるから塾なんか必要ないじゃん」と「余計なお金使わないで自分で設定して格安SIMにすればいいいじゃん」っていうのは全く同じこと言っているわけですね。自分より下の基準の人は、自分より非効率な選択をせざるを得ないのだから情弱に見えるってだけの話。」

 

 「起業したい学生は世の中にたくさんいるが、早慶くらいの中途半端に頭いい学生が1番うまくいかない。大して頭良くないのに、天才側のアプローチで成功しようとするからリスクもとれずに上っ面ばかり学ぶ。勉強一切できなくても、行動力ある学生の方が成功するし、早慶でそのパターンは大物になる。」

 

「起業して成功するのはバカと天才どちらかなのだけど、これは「人間の非合理性を受け入れて行動をもって正解を探す猪突猛進型のバカ」と「非合理性まで含めて全てを解明し正解に辿り着く天才」と言い換えることができる。だいたい中途半端に勉強するやつが1番使えない。」

 

「合理的に考えられる人は頭がいいと思うけど、社会で成功する人っていうのは、人間の非合理性を合理的に解釈するやつなんだよね。勉強ができて頭がいいのに成功できない人っていうのはだいたいこの部分が全く足りていなくて、世の中の人間が合理的だという前提でしか行動できない。」

 

「情弱ビジネスと言われるものとかでは、「その人の人生を不幸にして!」といった批判を目にするのだけど、そもそも他人の人生をコントロールすることなんて誰にもできないんだよね。できるのは選択肢を提示することだけで、その結果は本人の決断が決めること。人の人生は人のもの。」

 

「世の中の全ての人は広義での営業を経験するわけだけど、「自分が良いと思わないものは勧めるべきではない(≒良いと思ったら勧めても良い)」というのが本当に謎だなと思っていて、なんでお前の価値観とこの世の全ての人のそれが一致するんだよと思う。売ることはできない、できるのは提案だけ。」

 

「「自分で良いと思えない商品を売るのはおかしい」という言説を聞くたびに、「自分がどう思うかなんてどうでもいい。俺たちにできることはメリットとデメリットを誠実に説明するだけだ。良いと思うか買うかは顧客が決める。お前が勝手に判断することじゃない。」という教えを思い出す。」

 

「芸能人が不倫とかスキャンダルを起こすともっともなこと言って、「許せない」とか「罰を受けるべき」とか言うわけじゃないですか。何をもってお前が人を裁く権利を持っているんだよと。ワイドショーを見ながら神にでもなったつもりのバカがこの世にはたくさんいる。」

 

「世の中には多くの倫理的な批判が飛び交っているけど、各々の行為を正しいかを一個人が判断するのはおかしいし、大衆に裁く権利があると勘違いしているのはもっと愚かだと思うんですよね。誰が何しようがお前には関係ないんだから黙ってろよと。」

 

「ビジネスをやる上で倫理観なんて別にいらないと思う。全ての人には職業からコンビニで何を買うかまで選択の自由がある。我々がしなければならないことは、「法律を遵守すること」「強制しないこと」「欺かないこと」だけで、それ以外本人の選択次第なんだから知ったこちゃない。」

 

以上、ここまで。

 

2 簡単な要約。(僕の解釈含む)

 

簡単に要約します。(僕の解釈も含んだ要約です)

 

行動経済学は人間の非合理性まで考慮した学問です。

 

起業家.comさんによると全てのビジネスは情報の非対称性で成り立っており、情弱な人は情報強者からサービスを受けることでビジネスは成り立ちますし、情弱の本人も自分が情弱だと思っていないか能力がないのだから、情弱サービスを受けるしかないと言います。

 

例として「塾に行く人と参考書で自学自習」「大手通信キャリア利用者と格安SIM利用者」の話があります。

 

「参考書で自学自習派」は塾に行く人の行動を疑問に思っていますが塾に行く派は便利だと思っています。それは能力がないのだから仕方ないし、そういう層向けのサービスは必要なのです。

 

自分で設定して格安SIM利用する人から見たら大手通信キャリアを利用する人はバカに見えますが大手通信キャリア派はそんなことを思っていませんし、大手通信キャリアが過剰のサービス分の料金をもらっても良いと言います。

 

他にも顧客が全てを決めるべきであり、ビジネスをする側には倫理は必要なく「法律を順守すること」「強制しないこと」「欺かないこと」だけを守って、提案して、後は顧客が決める自己責任であると言います。

 

ここまで簡単にまとめた後で以下の記事を読むと僕の主張「タイプ1とタイプ3の溝は思ったより大きい」の意味が分かるかと思います。「結果とプロセス、どっちが大事?」

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

 

3 エニアグラムでいうタイプ1とタイプ3の溝。

 

要はタイプ1は完璧主義者であり、職人気質の人なのです。

 

製品やサービスも質を重視し、倫理や正義を重視する人達です。寿司職人の例で言えば彼らはかなりのプライドと修行を持って、一流のお寿司を提供することに誇りを持っています。質が高く、倫理的に恥じないモノを提供したいのです。

 

対してタイプ3は成果主義者であり「結果こそ全てであり、勝てば官軍、売れれば勝ち」の人達です。

 

正直、製品やサービスへのこだわりはそこまで高くなく、倫理や正義など法律に違反しなければいい程度の認識の人達です。

 

起業家.comさんは典型的なタイプ3だと思います。(推測ですので間違っている可能性はあります)

 

「勝てば官軍、売れれば勝ち」の思想です。

 

たぶんITサービスへの質のこだわりもそこまでないのではないでしょうか。

 

だから「情弱なんて自己責任だし、売れれば何でもいいんだよ、売る側が顧客のことを過剰に考えてまで事業をする必要はない」という思想になります。

 

4 起業家.comさんの提供するITサービスと情弱サービスについて。

 

彼の提供しようとするGoogleを超える構想のRanQも恐らく、情弱者へのサービスだと思われます。

 

それは情弱者(IT操作音痴)からすればありがたいサービスであり、これは別に情弱サービスの分類に入らないと僕は思いますが起業家.comさん自身はおそらく情弱ビジネス分類をしているのではないでしょうか。

 

だからこそ情弱サービスを肯定するのではないかと。

 

ITサービスに関しては操作性を良くするのは情弱サービスだと僕は思いません。

 

情弱サービスとは基本的に「何も価値を生まないサービスか害を与えるサービス」だと僕は考えています。

 

例えばWELQは有害なので、ない方がいいのです。

 

ブログサロンなども本当に開花するブロガー向けなら詐欺じゃないですがほとんどのブロガーは開花しないのに煽って騙して入会させるから、倫理的に問題があると思うのです。

 

「宝くじは夢を買うもの」と言い、夢を売っているし、実際に買う層もいるのだからいいのでは?と起業家.comさんは言いますが自分の子どもにもそう言えるのでしょうか? 

 

情報強者って身内には情報強者になって欲しくて、どうでもいい他人には情弱だろうが関係なく、カモにし儲けようと思っている人がいると思います。

 

5 エニアグラムでいうタイプ1とタイプ3の溝2

 

こういう面は倫理ですよね?

 

タイプ1とタイプ3の大きな溝が理解できるのではないでしょうか? このテーマは日本の産業やビジネスにも関係してくるので議論する価値があると思います。

 

僕は起業家.comさんは将来有望だと思っていますがタイプ1の思想は理解できないでしょうね、おそらく。

 

つまずくとしたら倫理的な面かもしれません。WELQを肯定していた発言からもそう推測できます。

 

冨山和彦氏の言う(シリアス)な世界(自動車など命が関わる)ではタイプ1の精密さが大事だと僕は思います。

 

(カジュアル)な世界(ITなど多くのサービス)ではタイプ3でも勝てるのでしょう。

 

実際、Windowsはかなりの未完成段階から製品化して、質を徐々に高めて現在に至ります。

 

人命に影響しないので未完成段階、バグがある段階でも事業化できるのです。

 

自動運転車は(シリアス)の世界であり、人命が関係しているのでIT企業の大雑把さでは対応できません。

 

タイプ1とタイプ3の思想を理解するのは大事だと思います。起業家.comさんはタイプ1の思想もある程度理解したうえで事業展開をした方がいいのかなと個人的に思います。

 

ではこの辺で。