スマホで読めて真の実力者になれる「世の中取扱説明書」

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マーケティング初心者シリーズ2 「読者目線(ユーザー目線)と自分目線(プロダクト目線)」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

「読者目線(ユーザー目線)と自分目線(プロダクト目線)」というタイトルで話していきたいと思います。

 

マーケティングの基礎知識(用語)とブログ論を織り交ぜて書いていきます。

 

読者ターゲット。

タイトルに興味を持った人。

経営学に興味がある人。

 

ゴール。

タイトルの意味がわかる。

経営学の初歩の知識が手に入る。

 

では書いていきます。

目次。

1 マーケットインとプロダクトアウト。

2 ユーザー目線の失敗例。

3 ユーザー目線(マーケットイン)にも限界がある。

4 「読者目線」と「自分目線」の割合。

 

1 マーケットインとプロダクトアウト。

 

経営学では一般的に「マーケットイン」と「プロダクトアウト」という用語があります。

 

「プロダクト・アウト」とは自社の技術や製造設備などの強みからの発想で商品開発・生産・販売などの活動を行うことを意味します。

 

簡単に言えば「自分目線」です。

 

「マーケットイン」とは市場や購買者という買い手のニーズに強く注目し、そのニーズを満たすものを提供していくことを意味します。

 

簡単に言えば「読者(ユーザー目線)」です。

 

「プロダクトアウト」も「マーケットイン」もどちらかに偏ると上手くいかないようです。

 

なぜかというとユーザー目線で考えてもユーザーの欲しいモノに行き着かない場合もあるからです。

 

以下の記事でも書きましたがユーザーの願望を探すのは容易ではありません。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

2 ユーザー目線の失敗例。

 

また「お客様は神様」のユーザー目線が失敗するケースもあります。

 

例として政治や大学教育などを挙げましょう。

 

政治家が国民目線になったら、国民に厳しい政策は採らず国民に迎合するアメの政策だらけになります。

 

増税はしないよ」「年金は増やすよ」「医療費も増やすよ」「公共工事もやるよ」「教育無償化政策もバンバンやるよ」「幼児教育無償化もやるよ」と国民に甘い言葉をささやきますが、その財源はどこにあるのか?という話になります。

 

次に大学教育が国民目線(受験生目線)になったら、受験生は本来なら勉強はしたくないのですから易しい問題を出すかマーク式に偏ることになります。

 

慶應大学は小論文形式であり、受験生から敬遠されがちなのですが小論文は本来なら一番国語力がわかるものです。

 

ですが小論文が嫌な受験生はけっこういますし、大学側も受験生を集めて受験料を取りたいのでマーク式を採用しがちになります。

 

このように読者目線(ユーザー目線、国民目線、受験生目線)などになるとおかしなことにもなるのです。

 

政治や大学教育とは別にビジネスの世界ならユーザー目線が大事なのでは?と思うでしょうが「顧客が神様」志向は基本的には正しいのですがクレーマーも受け容れることになります。

 

またユーザー目線が大事だからといって社会的に有害なモノやサービスまで許されていいわけはありませんん。

 

3 ユーザー目線(マーケットイン)にも限界がある。

 

加えてユーザー目線を本当に実現するには自社の強みが足りないケースも多いのです。

 

ユーザーの願望(インサイト)を実現するためには自社だけの強みでは実現できないのでM&Aをしたり、他企業と手を組んだりします。

 

ユーザー目線が大事だからといって完全にユーザー目線のモノやサービスを自社だけで提供するのはなかなか難しいことです。

 

ブログで言えば読者目線が大事だからといって自分の書きたい内容を一切封印して読者のニーズが強い記事だけを量産できるかといえば疑問でしょう。(ネタが尽きます)

 

やはりブロガーの持ち味・強み・詳しいジャンルの記事から書いていく(要するにプロダクトアウト)が基本でしょう。

 

読者目線(マーケットイン)も大事なのですが限界があるのです。

 

僕も雑記ブログのような形態になっていますが雑記形式にしないとネタがすぐに切れるからです。

 

4 「読者目線」と「自分目線」の割合。

 

また「読者目線7割、自分目線3割」ぐらいじゃないと書いている意味が感じられないで続けられない可能性が高いです。

 

小説家もビジネスマンも何か自分の主張などを訴えたい・表現したい願望があると思うのですがそれを完全に封印して10割読者のためだけに書き続けるとしたら、持続的には難しいのではないでしょうか。

 

僕は読者のニーズももちろん大事だと思いますし、考えますが「3割」は自己表現に使いたいですね。

 

よく、まずは「自分のやりたいこと」を封印して「自分のできること」「相手に求められていること」を集中してやり、有名になったり実績を上げてきたら「自分のやりたいこと」を出せばいいと言われますがそれには同意します。

 

読者の役に立つ記事になれたら幸いです。