スマホで読めて真の実力者になれる「世の中取扱説明書」

スマホで読めます。通勤時間や隙間時間に忙しいビジネスマンや時間を持て余している学生さんなどに読んでもらいたいです。真の実力者になりましょう。

IT企業のビジネスモデル「メルカリの成長戦略」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

IT企業のビジネスモデル「メルカリの成長戦略」というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

 

では書いていきます。

 「勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全」という本を参考にしてまとめます。

 

 

 

目次。

1 メルカリの背景。

2 メルカリの仕組み。

3 メルカリが成功した理由。

4 今後のフリマ市場。

5 大前さんの提案。

 

1 メルカリの背景。

 

メルカリは国内最大のフリーマーケット(フリマ)アプリを提供しています。

 

ユニコーン企業 (評価額が10億ドル以上の未上場企業)はLINE、DMM.comがありましたがメルカリも仲間入りしました。

 

しかしLINEは2016年7月15日に上場し、メルカリも上場しています。

 

メルカリのアプリは国内で4000万ダウンロード、米国でも2000万ダウンロードです。

 

EC市場はBtoB(企業間)、BtoC(企業と個人)、CtoC(個人間)があるのですがメルカリはCtoCのネット上の自由参加市場、マーケットプレイスを展開しています。

 

これはさらにオークション形式フリーマーケット形式の2つに分かれますが前者はヤフオクやモバオクなどであり、後者の代表がメルカリです。

 

2 メルカリの仕組み。

 

メルカリの仕組みは以下です。

 

スマートフォンを利用して全ての手続きが基本的に完結します。

 

自分の持っているモノを売る出品側は商品を撮影して必要な情報を入力し、自ら価格を設定する、つまり売り手が価格を決めます。(この売り手が価格を決めるのがオークションとは異なります)

 

購入する側はメルカリのスマホアプリ上で欲しい商品を探し、提示された値段でOKなら支払いをして購入し、購入者が支払った代金はいったんメルカリが預かります。

 

メルカリは第三者の仲介によって取引の安全を担保しており、この仕組みを三者預託(エスクロー)と言います。

 

出品者から購入者に商品が届いて、「問題ないと納得した」ことをメルカリが確認した後に、代金から10%を差し引いた額が出品者へ支払われます。

 

メルカリとヤフオクの違いはP186〜をお読みください。

 

ユーザー層はメルカリは若い女性が中心であり、スマホ中心です。ヤフオク男女ともに幅広い年齢層であり、PC中心です。

 

3 メルカリが成功した理由。

 

2013年7月からサービスを開始し、2013年の12月時点では100万ダウンロードでしたが、それから丸3年で国内4000万ダウンロードを達成し、日米合わせて6000万ダウンロードになりました。

 

minne(ミンネ)やFril(フリル)などの先行サービスは1000万ダウンロードさえ達しませんでした。

 

成功要因は多数のテレビCM投下作戦です。

 

参入障壁が低く差別化が難しいスマホアプリ市場ではその分野でいち早くユーザーを囲い込んで固定化させたサービスが一人勝ちします。

 

そのために全ての消費者をターゲットにしてTVにCMをガンガン流したのです。

 

LINEもCM攻勢で認知度を高め、ポジションを獲得しました。

 

またメルカリはサービス当初10%の成約手数料が無料だったのも普及を加速させた要因でしょう。

 

アプリのユーザーインターフェースがシンプルで使いやすかったのも大きいです。

 

これでフリマアプリの利用率で79.6%とほぼ独占的な地位を獲得しました。

 

4 今後のフリマ市場。

 

メルカリの流通総額は1200億円です。

 

対してヤフオク8667億円とメルカリの7倍以上の規模です。

 

ということはフリマ市場はまだまだ成長市場と言えそうです。 (細かい違いもありますが。詳しくはP192)

 

5 大前さんの提案。

 

大前さんはメルカリの次の戦略をネット大手に先んじて自社サービスへの囲い込みを狙えと書いています。

 

詳しくは本を読んで欲しいのですが一部を書くと「今押さえている中古品取引という二次流通かから、新品購入の一次流通にうまくつなぎ込み、事業を広げる仕掛けが課題となる」そうです。P195。

 

またエスクローで預かった商品代金を新たな購買へつなげよ」とも書いています。詳しくは本で。

 

シナジーを発揮できる最も良い提携相手はヨドバシカメラだそうです。P196〜。詳しくは本で。

 

僕はメルカリについて詳しくなく、利用したこともないので提案ができません。本の受け売りですし、本の紹介、宣伝で終わってしまいますがご容赦ください。

 

参考・引用文献。

「勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全」