世の中取扱説明書「本モノ」

本物の本やモノなどを紹介し、世のトリセツとなるようにします。

「目的、目標とは?」目的って絶対に必要なのでしょうか?

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

「目的、目標とは?」目的って絶対に必要なのでしょうか?というタイトルで話していきますね。本質を突いた洞察系記事です。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

目的、目標の違いを知りたい人。 

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

目的、目標の違いが分かる。

 

では書いていきます。

目次。

1 「必ずできる。」からの引用。

2 企業理念など。

3 目的をあまりに絞ることは本当に必要なのか?という疑問。

4 僕の体験談。

5 僕の成果。

6 起業の世界。

7 コミュニケーションの世界。

8 人生と目的を持たないまま努力することとは?という話について。

9 大まかな目標や戦略は立てるべきだった。

10 僕の結論。

 

1 「必ずできる。」からの引用。

 

目的、目標がない計画や行動は達成されないと言われます。

 

目的と目標は混同されがちですが「必ずできる。」という本から引用して定義を紹介します。

 

ちなみに「必ずできる。」の著者山梨広一氏の著書は「シンプルな戦略」「いい努力」「3原則」を読破済みです。

 

目的とは「なんのために、それをするのか」である。大型新商品の例で言えば「将来的にはわが社の主力商品を育てる。そのために今期の売上を大きく伸ばす」というのが目的となるだろう。

 

目標とは目的を達成するために「目指す水準」を定性的・定量的に掲げたものと定義する。大型新商品の例で言えば「上半期の売上を◯億円」「2年後には同分野でのシェア第1位を目指す」などが目標となるだろう。

 

つまり「将来的に主力商品とすべく、大型新商品の売上を大きく伸ばす」というのが目的だと確認した場合、売上を伸ばすとは何を指すのか、どのレベルを目指すのか、さらに具体的にしていくのが目標を立てるということである。

 

数年前に出た別の大型新商品と同じrベルの売上を目指すのか? あるいは前の大型新商品を上回る売上を目指すのか? それならどの程度拡大させるのか?

 

今期だけ売上をあげれば来期は下がってもいいのか? 長期間、良い業績を維持する構造をつくる必要はないのか? いつまでに売上を大きく伸ばすのか? 今期のうちか、それとも何年かかけるのか?

 

ひとくちに「売上を伸ばすことが目的だ」といっても、その具体的な中身はこのように多様なのだ。目的を曖昧にしたまま考え始めるという過ちを防ぐためにも、目的と併せて目標を考えることをおすすめする。以上、ここまで。P34、35。

 

2 企業理念など。

 

目的とは「なんのために、それをするのか」である。

 

目標とは目的を達成するために「目指す水準」を定性的・定量的に掲げたものと定義する。

 

とありますね。

 

この定義に沿って考えると目的って一番上の概念かもしれないと思うでしょうが僕は違うふうに捉えています。

 

目的は「なんのために、それをするのか」ですが企業理念の場合、各社によって多様です。

 

このサイトに詳しく載っています。以下、引用します。

 

Googleは企業理念として、「Google が掲げる 10 の事実」を掲げています。

 

「遅いより速いほうがいい」という考えはシンプルでいいですね。

 

1 ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

3 遅いより速いほうがいい。

4 ウェブ上の民主主義は機能します。

5 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない

6 悪事を働かなくてもお金は稼げる。

7 世の中にはまだまだ情報があふれている。

8 情報のニーズはすべての国境を越える。

9 スーツがなくても真剣に仕事はできる。

10 「すばらしい」では足りない。

 

Microsoft「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」を企業理念として掲げ、この理念を実現するために以下の6つの価値観を挙げています。6つは省略。

 

Twitterツイッター

To give everyone the power to create and share ideas and information instantly, without barriers.(言語や文化などの障壁なくアイデアや情報を即時に作成し共有する力をすべての人に提供すること

 

以上、ここまで。

 

企業理念も一文だけで全てを網羅する方向性を示すのは難しいのですね。

 

GoogleMicrosoftもたくさん列挙することで時代や変化に柔軟に対応できるようにしてるのでしょう。

 

3 目的をあまりに絞ることは本当に必要なのか?という疑問。

 

ブログで例えれば特化ブログは方向性が決まっておりわかりやすいですが方向性を変えづらいのに対し、雑記ブログは方向性はそこまで明確じゃないですが多様に変化し対応可能です。

 

そう考えると「目的をあまりにも絞ることは本当に必要なのか?」疑問符が湧いた人もいるでしょう。

 

もちろんある程度の方向性(目的)は必要です。

 

目的(方向性。さらに定量的な目標)が明確にならないとどの時点で達成されたかが不明確になります。

 

何の目的(さらに定量的な目標も)もなく行動を続けていても目的(目標も)が不明確なわけですから、達成されたかが分かりません。基準が分かりません。よってずっと達成されません。

 

4 僕の体験談。

 

僕は今まで目的(目標も)を重要視してきませんでした。 理由は単に稼ぎたいという曖昧な目的であり、しかも自分の強みによって、かつ在宅で短時間でという制約をつけたのでそれに見合った明確な目的が見つからなかったからです。

 

なので僕は明確な目的(目標も)を持たないまま、何もやらないよりはマシと考え、ビジネス書を読み続けてきました。 その結果、目的はなかったのですが、地道な努力の結果、「フィクサーによる日本の教育改革本」(後に公開していきます)を含め、たくさんのアウトプットを出せました。

 

僕の読書法については「俯瞰図、イノベーション的読書法とコンサルタント的読書法の違いとは?」という記事に書かれています。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

5 僕の成果。

 

目的は本当に必要なのでしょうか? 僕のアウトプットは明確な目的もなく、生み出されました。しかし全体像や俯瞰図やイノベーション的企画案限定で、目的なしの努力は役立つと言えただけです。

 

普通は目的を持って読書をし、目的を定めて努力するものです。僕の環境制約などが僕に明確な目的を作らせることをさせませんでした。

 

在宅&短時間労働で自分の強みとなるべくたくさん稼ぎたいという欲張りな願望ではそれに見合う進路はほぼありませんでした。

 

今はプログラミングやライターなどが僕の願望に合致する案件だと気付いています。(ライターは今でもできそうですがプログラミングは強みとは言えません。またランサーズを通さない直接取引にしないと稼げないそうです) 

 

今まで目的がないまま、何十年も過ごしてしまいました。ですが毎日、ひたすらビジネス書を読み続けただけで執筆能力と発想力とビジネス知識は増えました。

 

寄り道も多かったでしょうが毎日、地道にやれば何らかの能力構築はできます。

 

6 起業の世界。

 

起業は不確定要素が多すぎて進路や企画変更がありまくる世界です。そのため、ピボットという路線変更をするのです。不確実な世界に今のビジネス界は陥っています。

 

そのような世界では最初から明確な目的を持ち、しかも頑固に続けることは愚策なのです。「まずはやってみる。しかもなるべく筋のよい企画で。駄目だったら修正か、最悪は撤退」がいいのです。

 

7 コミュニケーションの世界。

 

起業の話から今度はコミュニケーションの話に飛びます。 コミュニケーションでも「目的を持った会話」と「目的のない雑談」などがあります。

 

何かの情報を得たり、何らかの意図を実現させようとしたりするのが目的のある会話です。対して単に親睦を深めるために会話をするのが目的のない会話となります。

 

このように目的とは絶対に必要なのか疑問です。

 

8 人生と目的を持たないまま努力することとは?という話について。

 

人生の目的となったら、深く考え込んでしまいそうです。「生きる目的って何だ?」なんて言う問いは哲学のテーマであり、答えはなかったのです。

 

しかし目的をまったく持たないまま努力するのは普通難しいです。単に努力しているだけでは不安にもなるでしょう。

 

あとは僕の場合、目的を決めるとやる気が出なくなります。目的を必要以上に意識してしまい、結果を出さなければと気負いすぎて目的達成までの日々の地道な努力が苦痛に思えてくるからです。

 

過程、プロセスが目的達成までの苦痛な時間になってしまうのです。

 

それよりも目的は軽く掲げるにとどめ、日々の努力を楽しみ、地道に確実に続けることに集中できれば目的はいつの間にか達成されるというのが僕の理想像です。

 

目的って皆さんは意識したり、設定したりして気負わないのでしょうか? 僕は「単に絶対に勝つ」と唱え、あとはプロセスに今に集中することにしています。

 

簡単に言えばベストを尽くすということです。ベストを尽くすのですから、目的以上の努力や結果になることもあります。 最大限、頑張るからです。そこには後悔はありません。

 

9 大まかな目標や戦略は立てるべきだった。

 

しかし顧客を誰に設定するか、どれだけの売り上げを目標にするか?そのためにどんな行動を取るべきか?などの目的(目標ですね)設定はしておいた方がいいと思います。

 

僕にはこれが欠けていました。僕のお客さんは誰でどれだけ稼げればいいか、もしくは現実に稼げるか、そのためにどのような行動を取るべきか?の戦略が欠けていたのです。

 

こういう目的志向は大事です。それに沿った行動を取るからです。

 

目的に合致しない人は狙わないし、目的に合致しない人脈も作らず、達成するための手段も具体化します。

 

これぐらいの目的志向は取り入れるべきでしょうね。

 

10 僕の結論。

 

タイトルの「目的って絶対に必要なのだろうか?」に対する僕の答えは「基本的には必要だと思いますが、不確実な世界(起業など)や僕のように制約があり明確な目的が見つかりにくい環境下なら、とりあえず目的なしでも地道に努力することだけはしておけば後々に役立つこともある」ということになります。

 

または以下の答えになります。

明確な目的というより、「雑記ブログや企業理念のように変化に強い大まかな概念は考えておいた方がいい」のかもしれないということです。

 

そして大まかな概念を考えたら、とりあえず毎日ベストを尽くすのです。後に人生で役立つ可能性もあるからです。(これが後に役立つかどうかは個人のセンスの問題です)

 

僕の概念は「在宅&短時間労働で自分の強みとなるべくたくさん稼ぎたい」という叶えるのが難しいモノだったのでそれに見合う戦略を立てられず、地道にビジネス書を読み続けたり、執筆を続けてきた過去があります。

 

実際、僕のこれからやろうとしている道においては今までのビジネス書の蓄積は大いに役立ちそうです。 いろいろな意見があると思うので僕の主張をたたき台に各自で考えてみるといいかもしれません。 

 

ではこの辺で。

 

参考・引用文献。

「必ずできる。」