世の中取扱説明書「本モノ」

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謝罪術「日大アメフト部の事例。僕とある人との討論」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

謝罪術「日大アメフト部の事例。僕とある人との討論」で話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

 

では書いていきます。

目次。

1 僕とある人との討論。

2 「自殺した大本萌景さんへの「1億円要求」報道 事務所は否定」というタイトル記事について。

 

 

1 僕とある人との討論。

 

僕 「日大は初動を間違えて、後手後手に回っているよね」

 

ある人。「日大は全て計算してこのようにした」

 

僕。「受験料収入はかなり減りそう」

 

ある人。「日本大学の在籍者数は73266人であり、仮に1学年を出すために4で割ると18316人です。初年度最大学費は180万円、初年度最少学費は108万円です。仮に140万円だとすると、18316☓140万=256億4240万円になります」

 

ある人。「256億円くらいの収入があるなら、授業料収入なんて微々たる影響だ」

 

僕。「日大への私学助成金は15年度の約95億円から、16年度の約83億円に減額され、17年度は入学定員超過ペナルティのため、さらに約6億円が没収されるそうです。というと、18年度はだいたい77億円ぐらいになっているのかな。」

 

僕。「日本大学の志願者数(受験者数とは違う)は11万3312人です。ここからどのくらい志願者数(実際に受ける受験者数の方が大事だけどデータがなかった)が減るか予測してみて仮に3万人の大幅減になるとすると、10億5000万円の受験料収入(入学検定料とも言うそうです)が減少します。授業料収入は3万5000円の学部もあれば、併願すれば2学科目から15000円ずつで受験もできるようです。学部によって異なるので正確な数字は分かりません。」

 

僕。「3万5000円より下げて2万円に設定して10万人をかけると、20億円の受験料収入ですね。そのうちの3万人(約3分の1)が減ったら、約6〜7億円であり、それなりに影響があると思うのだけど」

 

ある人。「そんなの微々たる影響」

 

ある人。「まず日大は監督とコーチをとりあえず守った。監督とコーチが指示を否定したのは刑事告訴が確実になるから。刑事事件になり、取り調べを受けるだろうけど認めてしまったら100%犯罪になり、刑務所に入るかもだけど認めなかったら50%くらい?は無罪になる可能性がある。それと監督やコーチは日大の功労者なのでとりあえず彼らの証言を見守りつつ、騒動があまりに大きくなったら、監督やコーチを切り捨てて、謝罪戦略を取ると」

 

僕。「監督やコーチが指示を否定し、認めない理由は分かった。犯罪が100%確実になるからだけど日大は何を守りたかったんだろうね?」

 

ある人。「日大は選手よりも監督やコーチをとりあえず守り、受験料収入の影響も2年ぐらいだろうし、微々たるものだし、影響がそこまでないと判断したのだろう。安倍首相もその他の人達も犯罪を認めないのは裁判で逃げ通せる可能性があるから。認めたら100%になるが認めなかったら無罪の可能性も残るから、だからこそ認めないという選択を取るのが最近の政治家含め、多い

 

僕。「でも逃げおおせる可能性もあるけどイメージ戦略としては最悪だよね。認めておけば潔く認めた人となり、その後のイメージとしても良いのでは?認めないで無罪になってもメディアらはおそらく怪しい人とイメージづけるだろうし、有罪にでもなったら日本にいるのさえ苦痛になるほどの悪印象」

 

僕。「日大としても監督やコーチに正直に話してもらい、認めてもらえたら、ここまで炎上せず沈静化しただろう。監督やコーチは刑務所に入るかもだけど。でも日大は監督やコーチの証言を信じ?、選手よりも監督やコーチを守ろうとしている。これは大学の教員のモチベーション維持には役立つかもだけど(いざとなったら守ってもらえる)、学生には悪印象(学生は切り捨てる)。」

 

ある人。「日大は監督やコーチの言い分を聞き、裁判で争ったり、様子見をしつつ、監督やコーチが有罪になったら切り捨て、「今まで監督やコーチの言い分も一応、聞いて対応しましたが間違っていました。申し訳ありません」と全面的に謝罪すれば済むと思っているのだよ。受験料収入減ぐらいの打撃しかないだろうし。」

 

僕。「学生の就活には影響しないのかな?」

 

ある人。「日大とアメフト部は別。学生の就活にはあまり影響しないだろう。だから、受験料収入減が2年ぐらい続くぐらいの打撃であり、就活生にも影響もなく、大してダメージがないから、今回の対応をしたんだよ。全て計算ずく」

 

僕。「なるほどね。まぁ後手に回って全面謝罪してそれで済めばいいけどね。もしそれで済まなかったら、長引く問題かもしれない。私学助成金を減らされるリスクはないのかなぁ。日大に他にどんな悪影響があるだろう?」

 

僕。「ともかく、日大にブラック大学のイメージがつくかもしれない。まぁ数年単位の影響だろうけど。こういう騒動って他の騒動もどんどん出てくるから上書きされて忘れ去られていくんだよね。そういう意味では監督やコーチの認めない戦略は刑務所に入れられない可能性が残るという意味で有効なのかもね」

 

今回はこういう視点から議論しました。

 

皆さんはどういう感想を持ったでしょうか?

 

2 「自殺した大本萌景さんへの「1億円要求」報道 事務所は否定」というタイトル記事について。

 

まず以下の記事をお読み下さい。「自殺した大本萌景さんへの「1億円要求」報道 事務所は否定」というタイトル記事です。

news.livedoor.com

 

詳しくは記事を読んでもらいたいのですが、自殺した大本さんは事務所から全日制高校に入り直すように勧めれて、その際、事務所から金を借りることになったのですが、1年半後の契約満了後に大本さんがアイドルを辞めたいと伝えると事務所から「ペナルティ料として社長に1億円を支払うように」言われたという内容記事です。

 

事務所側はそのような発言の事実はないと断言しているようです。

 

こういう「言った、言わない」の問題は物的証拠(録音テープなど)がないと逃げ切ることが可能です。

 

日大タックルの件も監督やコーチは逃げ切れると見て、否定している可能性があります。(今回、散々、書きましたよね)

 

ことの発端は政治の世界でさえ逃げ切る方向性にあり、それが上手くいきそうなので皆、真似ているとも言えそうです。

 

日本では次から次にスキャンダルが噴出しており、メディアでの過激報道も一過性のものであり一時的であり、刑事事件や裁判でのことを重視して否定しておいて、メディアの報道のほとぼりも覚めるのも見計らい、逃げ切る作戦を考えている人が多数派になる兆候だと思われます。

 

日大の件も数カ月後にはもうほとんどの人は言及してないのではないでしょうか。

 

それを見越して日大は今回の作戦を練ったのでしょう。

 

また違うスキャンダルが出てくるのだろうなぁ。それに振り回されて自分の人生の時間を消耗したくない人も増えてきて、余計に世の中に無関心になり、それが逃げ切る人を増やすという悪循環に陥りそうだと予測します。

 

あまりにも次から次へとスキャンダルが起きすぎなのです。これでは毎回、こんなことに振り回されたくないという人が増えてもおかしくありません。

 

ベッキー騒動からスキャンダル報道が増えた印象があります。

 

それ以前はこんなに頻度は多くなかったような気がするのですが。。。

 

頻度が少なければたまにのスキャンダルは非日常であり、エンタメにもなります。(被害者や事件当事者には迷惑な話ですが。それでも人々の関心を集めますので逃げ切る作戦を取りづらくなります)

 

他人の不幸は蜜の味という言葉通り、芸能人のスキャンダルは非日常であり、エンタメだったりするのです。(日常にスパイスを与えるというか、世の中に関わっている感覚や珍しい会見などで興味深くなるのです)

 

しかし、ベッキー騒動以降、あまりにも謝罪会見も日常的に頻度が多くなりすぎであり、珍しくなくなりました。

 

これだと過剰すぎて関わりたくない、時間を無駄にし、消耗したくないという層が増えてもおかしくありません。

 

そうなると世間の関心が薄れますし、矛先が次々に移りますから、逃げ切る(否定し、認めない)作戦に出るのが得策になります。

 

今回の日大の件から、そういう発想に到りました。

 

つまり僕自身の予測が現実化するのを危惧しているわけです。逃げ切る作戦を多用する人が増えて、それが通用するようになったら、世の中おしまいじゃないですか。(ズルい奴が勝つわけですから)

 

今回はそんな話です。

 

ではこの辺で。