世の中取扱説明書「本モノ」

本物の本やモノなどを紹介し、世のトリセツとなるようにします。

人間力とは?「多次元と視点(立場や打席)の話」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

人間力とは?「多次元と視点(立場や打席)の話」というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味を持った人。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

 

では書いていきます。

目次。

1 多次元の話。

2 メディアに当てはめてみる。

3 視点(立場や打席)の話。

4 まとめ。 

 

1 多次元の話。

 

まず、多次元の話をします。

 

1次元が1人でいる事例です。2次元が2人で話している事例です。会社の同僚同士です。2人で話すなら相性が良くて仲が深いなら、阿吽の呼吸が通じますし、そこまで気を使わなくて済みます。

 

これが3次元になったら、どうなるでしょうか? 例えば上司などが入ります。上司と2人の部下が話すとしたら上司の顔色も伺いながら、言葉を選んで話さないといけません。同僚のもう1人だけでなく上司にも気を遣います。

 

これが4次元だとしたら、どうなるでしょうか? 同僚2人に上司に外部の取引先か上司の上司(つまり部長など)が入ることになります。こうなるとさらに話の展開が込み入ります。

 

これが5次元だとしたらどうなるでしょうか? 同僚2人に上司に外部の取引先か上司の上司(部長など)に加え、社長が入ることになります。かなり気を使いまくりになり、言葉数が減るでしょう。関係性も複雑になります。「どこまで喋っていいのか」の判断も分からなくなるかもしれません。

 

2 メディアに当てはめてみる。

 

この話をメディア人に当てはめてみましょう。池上彰を例に出します。1次元は池上彰1人での本番の番組へ向けてのリハーサル段階です。2次元は池上彰と番組に出る出演者の関係でしょう。

 

3次元は視聴者です。池上彰と出演者(とTV関係者)で番組は作られますが、そこにTVの向こう側の視聴者が加わり、言葉選びに慎重になります。

 

4次元はスポンサーです。またはBPOですね。これらにスポンサーが加わり、スポンサーの意向もきちんと汲み上げて発言しなければなりません。

 

5次元は海外です。これらに加え、海外にも見られている可能性があることまで想定するのです。こうなると「番組での発言がどこまで想定すべきか?」がかなり複雑になります。難易度が上がるのです。いかに、メディア人が頭が良いか?がわかります。

 

3 視点(立場や打席)の話。

 

多次元の話はこれくらいにして、次に視点(立場や打席)の話をします。

 

視点が変わると人間は認識や思考や行動が変わります。例えば「管理職になれば管理職らしくなる」と言われます。「親になれば親らしくなる」と言われます。当事者の立場になったから、当事者の立場に直面し、試行錯誤するようになるからです。

 

打席の話も同じです。つまり、「チャンスをどれだけ与えられるか?」という話です。打席に立たせてもらえれば意識が変わります。観客席にいたときとは全然、意識が変わります。つまり当事者になった、立場が変わったということです。

 

人間は当事者にならないと、つまり視点(立場や打席)が変わらないと本気モードにならないし、その当事者の目線や思考や行動がよくわからないのです。

 

子どもが親の行動が分からないのも一緒です。平社員が社長の立場など分かるはずがありません。

 

しかし、若さゆえ無知ゆえに、無鉄砲な行動に出られるという利点はあります。ある程度、熟知してしまうと慎重になります。若さゆえの無鉄砲さは消えます。若さと無知はほぼ同じです。逆に、年配者と熟知もイコールに近いです。

 

どうしても経験者(年配で、熟知)の方が圧倒的に世の中のことを知っているのです。未経験者(若さと無知)の人にいかに立場と打席を与えて、視点変化を起こさせ、経験を積ませるか?が大事です

 

4 まとめ。

 

また、経験者ほど相手のことがよく分かるようになります。「経験者こそ知る」です。相手の痛みも分かるようになります。「未経験者や観客席の人には分からないこと」です。

 

多次元の話は想定範囲を広げるという話でしたが視点(立場や打席)の話は経験を積ませることで成長を促せますし、相手のこと(痛みや苦労など)が分かるという意味でどちらも成長につながる話だと思います。

 

これ、けっこう当たり前の話じゃね?って思って読んでいる人も多いでしょうが意外と簡単に分かりやすくまとめている記事は少ないと思います。有料系の情報だと思います。

  

ではこの辺で。