世の中取扱説明書「本モノ」

本物の本やモノなどを紹介し、世のトリセツとなるようにします。

転職エージェントの仕組み「転職エージェントのインセンティブに注意せよ」

どうも、「世の中取扱説明書」です。

 

転職エージェントの仕組み「転職エージェントのインセンティブに注意せよ」というタイトルで話していきますね。

 

読者ターゲット。(読んで欲しい人)

タイトルに興味がある人。

転職者や転職希望者。

 

ゴール。(この記事を読んで得られること)

タイトルの意味がわかる。

転職の際に役立つ知識が手に入るかも。

 

では書いていきます。

目次。

1 前置き。

2  転職エージェントの仕組みとインセンティブについて。

3 顧客差別が出来上がる仕組み。

4 見込みのない転職希望者にする対応。

5 転職エージェントも本などの個別コンサルじゃない対応をしている可能性が。。。

6 無料の転職エージェントが成り立つ理由。

7 訂正文章。

 

1 前置き。 

 

もしかしたら今回の記事は転職者にとっては常識なのかもしれません。僕が知らなかっただけで。

 

この話題はある転職希望者20代のITの社会人男性(以下、Fと呼びます)との会話で気づいたことをまとめたものです。

 

以下の記事で話題に挙げた人です。

yononakatorisetu.hatenablog.com

 

2  転職エージェントの仕組みとインセンティブについて。

 

まず転職エージェントはマイナビだったかな。マイナビの転職エージェントはマイクロソフトやデルやアマゾンなどの顧客サポートでよく見られる「点数を顧客がつける評価システム」がどうやらないようなのです。(と書いていましたが、ありました。この記事の最後に書いています)

 

Fによると転職エージェントがある転職希望者を会社に潜り込ませ、ある一定期間を経てきちんと勤め上げたら転職エージェントに報酬が入る仕組みのようなのです。

 

さて、このインセンティブだとどういうことが起こるかわかりますか? 常識かもしれませんが考えてみてください。

 

 

では答えを述べます。転職エージェントは手抜きや差別をするというインセンティブが働くが答えです。

 

なぜかというと潜り込めるような素質がある人を優先して時間配分をするため、あまり見込みのない人には時間をなるべく割かないか手抜きをする動機づけが働くからです。

 

報奨金システムとはそういうものです。これがマイクロソフトなどへ顧客が点数による評価をマイクロソフトの顧客サポート係につけるのであれば平等に扱います。

 

だって低い点数をつけられたら会社での評価が下がるかもしれませんからね。

 

3 顧客差別が出来上がる仕組み。

 

これは証券会社の顧客差別と似ています。証券会社も金をより多く持っていて払ってくれる顧客は優先します。明らかに顧客差別をします。そして、それが社員の評価につながるのです。

 

転職エージェントはチェンジができるようなのですが、それだと見込みのない人への手抜きという動機づけは変わりません。見込みのない人は(証券会社であれば金のない顧客を指します)時間配分や労力で差別をされるのです。

 

Fも転職エージェントからの返事が遅いと嘆いていました。僕は背景を理解し、このことを告げました。Fは納得していました。ですがマイナビのシステムを詳しく知らないのでもしかしたら間違っている可能性はあります。(と書いていましたがこの記事の最後で修正しています)

 

もし報奨金システムだけなら、このような動機づけが働くだろうという推測です。

 

4 見込みのない転職希望者にする対応。

 

また、見込みのない転職希望者には当たり障りのない一般論や決まり文句の対応で済ませる可能性があります。普通、こういう相談事は個別コンサルや個別指導や家庭教師などのように個別にその人に合わせて対応するから価値があります。

 

しかし個別に対応するというのは非常に労力がかかります。だから個別コンサルなどは金が高いのです。

 

そしてマイナビのように無料なところは余計に見込みのない人に労力をかけるインセンティブが働きませんから、一般論や決まり文句で済ませる可能性があると推測したのです。

 

5 転職エージェントも本などの個別コンサルじゃない対応をしている可能性が。。。

 

本やメディア報道は基本的に一般論であり、最大公約数を狙った主張であり媒体です。個別コンサルしているわけではありません。読者が一般論を噛み砕いて自分に合うようにカスタマイズし応用しないと使い物にならないのです。

 

そんな本などの一般論的な無難な対応を転職エージェントは顧客差別をしながら、使っているのではないか?と邪推してしまいます。

 

高いモノは理由があって高いのです。個別コンサルなど個別対応系が高いのはそれだけ労力がかかるからです。

 

安いモノにも理由があります。それだけコストがかかっていないのです。

 

6 無料の転職エージェントが成り立つ理由。

 

しかしFの会社は安いサービスなのに品質管理もしっかりして労力をかけているといいます。これは中小企業で生き残りをかけているから起こります。安くて品質が良ければ飛びつく層は多いですから。しかし、そのしわ寄せは社員のブラック労働によって支えられているのです。

 

安い賃金と長時間労働ですね。だからこそ会社は安くて品質のいいサービスが提供できるわけです。

 

無料の転職エージェントなら理由があって成立しているわけであり、今回のような背景は理解しておくべきでしょう。つまり潜在能力が高い、転職エージェントに報奨金が入りそうな転職希望者は無料を利用すればいいのです。

 

これは予備校にも言えます。予備校も学力優秀層は安い値段で入らせ、実績にします。学力が低い層をカモにし、金を取っているのです。

 

どこも似たようなシステム(背景)があります。

 

7 訂正文章。

 

とここまで書いておきながら実はFから、顧客満足度アンケートがあるようだと告げられました。マイナビリクルートエージェントにはどちらもあったようなのです。

 

ということですから転職エージェントは顧客差別をしてないことになります。単なる思考実験でしたw とはいえ、それでも時間の優先配分は変えていると推察はできますね。

 

ではこの辺で。